西部地区フレッシュ大会
- Admin
- 2021年11月28日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年11月30日
◆2021/11/28
11/28は4年生以下が対象の西部地区フレッシュ大会へ参加しました。先日の和光市フレッシュ大会での課題を受け、練習してきた成果を試す場です。

初戦は春の朝霞地区フレッシュ大会で、惜しくも1点差で敗れた野寺ウィングスです。この半年間、どちらがレベルアップできたのかが今日の結果に表れるはずです。上級生も応援に駆けつけてくれて朝から気合が入ります!

けやきは1Qは4年生中心、2Qは3年生中心の学年別のチーム編成で戦っています。共通の課題となっていたボール運びも何とかなり、初戦は勝利を収めることができました。ただ、先日に引き続き4年生の得点力不足が改善できていません。

2戦目の朝霞ユニオンズは今年度初対戦でした。前からプレスしてくるディフェンスに悪戦苦闘して、ボールをフロントコートへ運べません。ボールをバックコートで失うと相手の得点に直結しますので、これではなかなか勝てません。

3戦目の柳瀬セブンピ―スも今年度初対戦でした。朝霞ユニオンズとは異なり、フロントコートに入ってからのディフェンスでしたが、しっかりとインサイドを固めて待ち構える相手を崩すことができず、苦し紛れに出すパスをカットされて速攻でやられるパターンが散見されました。
本日の結果は3戦1勝2敗でした。野寺ウィングスへリベンジできたものの朝霞ユニオンズと柳瀬セブンピースは力負けでした。和光市フレッシュ大会に引き続き、課題となったのはボール運びです。とくに格上相手と戦うときは1人でボールを運ぶとダブルチームで潰されてしまいます。ましてや、下を向いたドリブルではダブルチームをかわすことはできません。個々のドリブル強化にくわえてパス連携で運ぶことが重要です。
また、とくに4年生の得点力不足は待ち構える相手に対してドライブする勇気の欠如と、ボールを持っていないメンバーのサポート不足です。待ち構える相手に対してアウトサイドでボールを回してもディフェンスは崩れません。勇気をもってカットインすることと、それに合わせてパスを出す連携をもっと練習する必要があるでしょう。パスを出したら終わりではなく、ボールを持っていない人も含めて、それぞれが状況を打開するために主体的に動く気持ちをもって欲しいです。
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